トーマスの映画

近所の映画館といっても座席数30位の小さい所でトーマスの映画が上映されるということでとうちゃんと二人で観に行く。今まではリアルな特急に惜しみない情熱を注ぎ込んできた太郎であったが、トーマスではどうなのか未知数である。ただ、お風呂のトーマスシャンプーにはそれなりに興味を示していたので五分五分の予想。映画館も初めてのため、最初イスに座った時には、線路も無い無い薄暗い部屋に少し警戒気味。しかし映画が始まった途端、そんな警戒感はふっとんでしまった。イスに座ると見えなくなるので、父ちゃんが抱っこしていたが1時間以上ピクリとも動かなかった。その集中力、形はどうあれ凄いものである。トーマスしか知らなかった名前もたくさん言えるようになった。結局、特急とトーマスの好き比率が50%ずつになるかと思いきや100%ずつになってしまったような気がする。(記:父)