相方の個展に行って来た

birdbrown2009-05-30

5月16日から、神戸栄町で開催されていた相方Hポンの個展「車輪展」に、やっとこさ本日見に行くことが出来た。豚インフルエンザ騒ぎのど真ん中の開催だったため、ちょっぴり元気の無い個展になってしまったようで、非常に残念。一日も早く、サイトに詳しい模様をアップしなくては!
今回も彼女の渋い色使いと、こう来たか!な題材選びに、相方ながら「やるなあ・・・!」と思いました。
それにしても久々の神戸の街が、土日だというのに人も少なく、活気がなくてびっくり。更にマスクをしている人がほとんどいないのにも驚いた。昼ご飯をいただいた中華料理店の女将さんが「もう神戸の人はマスクに疲れたんだよー」と言ってたのに納得。とにもかくにも、はやく元気になっておくれ神戸!

四国旅行2

琴平への道すがら、珍しいディーゼル車を見ることができた。残念ながらアンパンマン号ではなかったが、運転手さんが手を振ってくれた。太郎には見えたかな?さて今回のメインテーマであるうどんは“やまうちうどん”へ。有名店とあってか店の近くまでは誰もいなかったのに敷地に入るなり大行列である。30分ほど並んで食べたうどんはこしがありさすが讃岐である。太郎は言うまでもなく一人前平らげたが、次郎も父ちゃんのどんぶりから一本完食した。これは小食の次郎にとって快挙である。お腹が一杯になったところで琴平にお参りして帰路へ。旅行は色んな新発見がありますね。(記:父)

四国旅行1

うどん好きの息子たちに本場の讃岐うどんを食べさせたくてじいじばあばを誘い四国旅行に。車でまずは鳴門の渦見学に。鳴門大橋の下にある通路を渡って渦の真上にある展望所まで歩いて行くのだが、各所に設けてある覗き床(床の一部がアクリルになっており覗ける)が非常に怖い。とても上に乗るなんて。。。息子が笑顔で乗ってる!怖さに気付いてないだけとは思うが“やるじゃん”と妙に見直してしまった。徳島ラーメンを食べた後は祖谷渓を通ってかずら橋の近くにある宿へ。夕食は山菜を中心とした素朴だがとても手間のかかった美味しいものだった。(記:父)

田ノ畑BBQ

じいじ1人5時起床、場所取りへ。お陰で昼間でも影のある場所を確保。家から車で15分程度なのにすっかり自然に、随分涼しい。弟と彼女のKちゃんも合流し焼肉スタート。火をおこすために団扇で煽いでいると太郎が自分もするといって聞かない、この頃から自分で色々としたがるようになる。嬉しいが仕事ははかどらない・・・。マルヨネの肉はやっぱり美味しい、太郎もバクバク食べ、その様は焼き肉に目覚めた?次郎は外が気持ちいいのかグッスリ。広い公園にもなっているので食べた後は腹ごなしの散歩(ほとんど父ちゃん抱っこ)。(記:父)

ありがとう、そしてさようなら

スリングを無くした。気がついたら無かった。どこで落としたかも皆目検討がつかない。
長男誕生の時に高校の部活仲間からお祝いにもらったもので、色は「男の子だけどせめてこれくらい可愛く」と選んだピンク色。その後2年間、ぐずる息子二人を来る日も来る日も抱っこし続けた、まさしく戦友。これだけは処分しないで、記念にずっと持っておこうと思ってたものなのに。
方々探したけど見つからず、相当へこんだ。今頃どこか道ばたで泥だらけになってしまってるんだろうか・・・。そう思ったらかわいそうでしかたない。こんなに自分で大事に思っていたものだったんだ、と無くして初めて気がついた。息子二人の汗や涙や思い出やあんまりキレイでないものもいっぱい染み付いた、お金で買えない大事なもの。諦めなければいけない、と頭では分かっているけれど、どこかでまた会えないだろうか、とこれからも思い続けていくと思う。

鳥取旅行 〜二日目〜

birdbrown2009-03-24

温泉効果か、ぐっすりと休むことが出来たので、朝6時に息子達に叩き起こされても気持ちがいい。朝一の温泉に入り、美味しい湯豆腐の朝食もたっぷりいただき(また父ちゃんがおひつのごはんを平らげた)鳥取砂丘に向かって出発。
今回の旅は父ちゃんが太郎に「大きい砂場を見せてやりたい」という気持ちから始まったものなので、小雨は降っているけどとにかく向かってみることに。途中、また道の駅で野菜を購入したり、海鮮市場かろいちでお土産を物色したりしていると、次第に天候は回復、鳥取砂丘に着く頃にはすっかり晴れて、風も無く絶好の砂丘観光日和になっていた。父ちゃんがわくわくで太郎を砂丘の入り口に離したとたん、太郎猛烈ダッシュ。葉っぱのように飛び跳ねながら砂の山に向かっていくのを慌てて追いかけるグランマ。広い、というだけでも相当嬉しかったよう(大きいおすばな行ったと後々も語る)。砂の山を太郎を抱っこして登るはめになった父ちゃん、少しは昨日から大量摂取中のカロリーが消費できたんだったらいいんだけど。
砂丘近くのお店で昼食を食べ、帰路につく。なんとか家に着いた頃には、ひとり運転していた父ちゃんはぐったり。一方、グランマはかろいちで手に入れた山桜の束を持ってとっても元気に電車に乗ってお帰りになった。

鳥取旅行 〜一日目〜

父ちゃんが珍しく「温泉行こうよ」と声かけして、家族4人+グランマで温泉旅行に行くことになった。車でそれほど遠くなくて行けて、旅気分が味わえるところ、と探して行ったのが鳥取三朝温泉。この日は寒さが真冬なみにぶり返し、温泉に行くにはもってこいのお日和。昼過ぎに出発し、今日は目的地に着くだけなのですんなり行けるか・・・と思ったら、方々にある「道の駅」にグランマと二人してはまる。一軒目でスーパーに買い物に着たかのように根菜を大量購入。ヒノキの板が無造作に売られているのを見て「これってまな板になるのかな〜」と独り言を言っていたら他のお客のおじさんから「なるなる。柳の方がええけどな。それは滅多にないわ。」と返事が返ってきて、うち用と実家用と2枚購入。切り株を買おうか悩んでいたグランマはまだ先にもあるかも、とあきらめたところ、結局その後出会えず。そのかわり次の日素敵な出会いがあるのですが。
その後の道の駅でも順調に荷物を増やしながら、今日のお宿に到着。古い旅館を最近改装したということで、とってもきれい。ロビーでお茶とお饅頭をいただいて、通されたお部屋は20畳はあるんじゃないかと思われるほどとっても広い!太郎が大はしゃぎして走り回る。次郎もやっとはいはいできるところに離されて嬉しそう。1階だったし、珍しいことに廊下も畳敷きなので、普段ほど「静かに!走らない!」とこちらがあまり目くじらを立てずにすんで良かった。
憧れの貸切風呂も次郎以外の家族リレーで入り堪能。楽しみにしていた夕食は、大人一人に松葉ガニが一杯ついていて、もう当分カニはいいです!と思うほどたくさんいただいた。カニ以外のメニューもどれもこれも美味しかった。特に美味しかったのはお米とねぎ。知らなかったけど鳥取名産のねぎがあって、地元の鍋物には欠かせないそう。シャキシャキで甘い味に私がうっとりしている横で、父ちゃんがおひつのお米を全部平らげてしまった。せっかく寝たのにお兄ちゃんに1分で起こされた次郎を、背中におぶいながらの食事ではあったけれど大満足。
その後次郎を風呂に連れていったり、子供達を寝かしつけたりしているともうあまり体力は残っていなくて、10時位には布団に入って寝てしまう。寝たい時に寝れるのが今は一番の贅沢!