尼崎ホビスタ

西日本最大級と言われる鉄道ジオラマが尼崎にあるということで出かける。太郎は”ジオラマ??”といまいちピンときてなかったが、ひと目見た途端顔つきが変わった。ジオラマを一周すると日本一週できるといった造りで、またジオラマ全体がとても精巧にできており来ているファミリーも子供より大人の方が興奮しているようであった。それでも目の前をドクターイエローやのぞみが走り去って行くのを呼吸を忘れてしまうのではないかと思うくらい見入っていた。鉄橋やトンネルや山や海、美味しいところをギュッと集めているから尚更かな。買ってくれとせがまれるようになったらどうしようと、心配する親であった。それにしても、深い世界である。(記:父)